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普通預金は、銀行の最もスタンダードな預金スタイルです。
元本は保証されており、金利は変動金利となっています。
金利は多くの銀行で半年に1回支払われます。

普通預金のメリット

銀行ATM 何といっても、いつでも自由にお金を引き出すことができる、預けることができるという点が最大のメリットです。
出入金の回数も特に決められていないので、何度でも必要なときにお金の出し入れができます(手数料がかかる場合はあります)。
いざというときにお金の出入金がすぐにできる、というのは強みです。

キャッシュカードも作ることができますし、ATMなどで出入金が可能です。
最近ではATMの利用により、お金の出入金ができる時間帯もさらに自由になってきています。
公共料金の支払いやクレジット代金の支払いなどにも対応していますから、自動振替にしておくと手間が省けて便利ですね。

生活費などの毎月の生活に必要な資金、あるいは万が一の時に備えて預けておく資金などを普通預金にしておくと良いでしょう。

毎月の給与や年金などの受け取りも普通預金となります。

また、最近の銀行は、預金口座の残高を担保としてキャッシングサービスを行っていることもあります。
銀行ATMでお金を借りることができるので、手軽にキャッシングで借入れしたい方にとっては便利なサービスと言えます。

デメリット

普通預金はリスクの最も低い金融商品です。リスクと言えば銀行が倒産するというリスクくらいでしょう。
ただし万が一倒産した場合でも、1000万円までの元本と利息は補償されることになっています。
無利息型普通預金の場合は、預入額が1000万円以上でも全額が補償されます。
(この場合は無利息ですから、預けていても利息はつきません)

強いて言うならば、金利が低いという点がデメリットです。
いつでも自由に引き出したり預けたりできる分、金利は銀行の金融商品の中でも最も低くなっています。

もしも明らかに長期間利用する予定が無いお金がある場合は、普通預金よりももっと金利の高い金融商品に切り替えることをお勧めします。

※資金調達関連
日本政策金融公庫の融資
起業して地域活性化を行いたいと考えている人は、日本政策金融公庫から資金調達できないかを検討してみましょう。
一般的に、民間企業より低金利で融資を受けることができます。

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